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基本形と한다体(가다・간다)

2026年10月31日

가다・먹다のような-다で終わる動詞の形は辞書の見出しの形で、会話ではこのまま言いません。話すときは해요体の가요か반말の가を、文章を書くときは한다体の간다を使います。

基本形は辞書の見出し

語幹に-다を付けた가다・먹다・좋다を基本形と言います。辞書や単語帳の見出しはこの形です。日本語の「行く」「食べる」は、辞書の形のまま友達との会話でも使えます。韓国語の가다・먹다は、そのままでは会話の文の終わりになりません。

基本形は辞書の見出し
行く食べるよい
基本形(辞書の見出し)가다먹다좋다
한다体(書き言葉)간다먹는다좋다
해요体(丁寧な会話)가요먹어요좋아요
반말(くだけた会話)가먹어좋아

友達に「行く?」と聞くときは、誤った形⁠가다?ではなく가?と言います。日本語の「行く」に当たる会話の形は、반말の가です。해요体と반말の違いは文体(해요体・합니다体・반말)にあります。

한다体は書き言葉の形

新聞、本、日記、レポートの文は、한다体で書くのが普通です。日本語の「だ・である」で書く文章に近い形です。

  • 오늘은 비가 온다.(今日は雨が降る)
  • 나는 매일 아침 신문을 읽는다.(私は毎朝新聞を読む)
  • 이 가방은 아주 가볍다.(このかばんはとても軽い)

한다体の作り方

現在の形は、動詞と形容詞で作り方が違います。

한다体の作り方
品詞語幹付ける形例
動詞パッチムなし-ㄴ다가다→간다、보다→본다
動詞パッチムあり-는다먹다→먹는다、읽다→읽는다
動詞ㄹパッチムㄹが落ちて-ㄴ다살다→산다、만들다→만든다
形容詞すべて-다(基本形と同じ)좋다→좋다、크다→크다
이다-다학생이다

過去の形は、動詞も形容詞も-았/었다です(갔다、먹었다、좋았다)。形容詞は基本形と한다体が同じ形なので、이 가방은 가볍다.は、辞書と同じ가볍다の形のまま한다体の文になっています。

会話で한다体を使うとき

会話でも、独り言や思わず出る一言では한다体を使います。

  • 아, 춥다!(ああ、寒い)
  • 와, 맛있다!(わあ、おいしい)

相手に向かって話す文は、普通は해요体か반말にします。ただ、友達に나 먼저 간다.(先に行くね)と言うように、親しい相手や年下には한다体を使うこともあります。

練習問題

  1. 먹다の한다体は何ですか。
  2. 友達に「(それ)好き?」と聞くとき、좋아하다?と좋아해?のどちらを使いますか。
  3. 살다の한다体は何ですか。
答え
  1. 먹는다
  2. 좋아해?
  3. 산다

参考にした資料

読みものの練習は読みもの一覧にあります。

  1. 「私」の言い方(저・나・우리)저と나の使い分けと、제・내、저희・우리の形が分かります。
  2. 韓国語の漢字の読み方(한자음)漢字の読みがほぼ音読み1つに決まっていることと、新聞から漢字が減った流れが分かります。
  3. パッチム(받침)パッチムの見分け方と、パッチムで助詞や語尾の形が変わる仕組みが分かります。
  4. 語幹と語尾語幹と語尾の切れ目が分かり、語尾の付け方の説明が読めるようになります。