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-(으)ㄹ까요?(〜ましょうか)

2026年9月20日(更新:2026年10月2日)

-(으)ㄹ까요?は、相手の意向を尋ねながら誘うとき、または推量を尋ねるときに使う語尾です。日本語の「〜ましょうか」「〜でしょうか」にあたります。TOPIK Iの2級の範囲です。

使う場面

3つの使い方があります。1つは、一緒に何かをしようと相手に尋ねる誘いです。2つ目は、自分が相手のために何かをすると申し出る言い方です。3つ目は、事実をまだ知らない状態で「〜だろうか」と推し量る使い方です。

  • 같이 갈까요?(一緒に行きましょうか)
  • 제가 안내해 드릴까요?(私が案内しましょうか)
  • 내일도 바쁠까요?(明日も忙しいでしょうか)

作り方

動詞にも形容詞にも付きます。誘いの意味では動詞だけに、推量の意味では動詞にも形容詞にも使います。

作り方
品詞元の形-(으)ㄹ까요?日本語
動詞(母音語幹)가다(行く)갈까요?行きましょうか
動詞(子音語幹)먹다(食べる)먹을까요?食べましょうか
動詞(ㄹ語幹)살다(住む)살까요?住みましょうか
形容詞(母音語幹)비싸다(高い)비쌀까요?高いでしょうか
形容詞(子音語幹)좋다(よい)좋을까요?よいでしょうか

ㄹ語幹はㄹが落ちずに、そのまま-ㄹ까요?が続く点が-(으)ㅂ시다と違います。過去の推量は過去形の語幹に付けます: 가다 → 갔을까요?(行っただろうか)。名詞には 이다 を挟んで 일까요? を付けます: 학생일까요?(学生でしょうか)。

日本語との違い

誘いの「〜ましょうか」と、推量の「〜でしょうか」の両方に対応するので、この1つの形で2つの日本語を作れます。

日本語と異なるのは、誘いに使うときの重さです。日本語の「〜ましょうか」は、自分が決めたことをやわらかく伝えるだけの場合にも使います。韓国語の-(으)ㄹ까요?は本当に相手の判断を待つ形です。もう決めていることを-(으)ㄹ까요?で言うと、相手には質問として聞こえ、返事を待たれてしまいます。決めた内容をそのまま伝えたいなら、-(으)ㅂ시다や-아/어요を使います。

-(으)ㅂ시다との使い分け

-(으)ㅂ시다は、提案をそのまま言い切る形です。-(으)ㄹ까요?が相手に判断をゆだねるのに対して、-(으)ㅂ시다は話し手が決めた内容を伝えます。

-(으)ㅂ시다との使い分け
使う場面使う形例
相手の意向を尋ねながら誘う-(으)ㄹ까요?같이 갈까요?(一緒に行きましょうか)
提案をそのまま言い切る-(으)ㅂ시다같이 갑시다.(一緒に行きましょう)

質問の形で相手に委ねるなら-(으)ㄹ까요?、そのまま決めて伝えるなら-(으)ㅂ시다と覚えておくと選びやすいです。

例文

  • 같이 커피 마실까요?(一緒にコーヒーを飲みましょうか)
  • 오늘 저녁에 뭐 먹을까요?(今日の夕方に何を食べましょうか)
  • 내일도 바쁠까요?(明日も忙しいでしょうか)
  • 친구가 벌써 학교에 갔을까요?(友達はもう学校に行ったでしょうか)
  • 이 옷은 비쌀까요?(この服は高いでしょうか)

練習問題

  1. ( )に適切な形を入れてください。놀다 → 주말에 같이(   )?
  2. -(으)ㅂ시다 か -(으)ㄹ까요? を選んでください。もう決めた内容をそのまま伝えたいとき: 가다 → 같이(   )。
  3. 過去の推量にしてください。가다 → 친구가 벌써 학교에(   )?
答え
  1. 놀까요
  2. 갑시다
  3. 갔을까요

-(으)ㄹ까요?が出てくる短い読みものがあります。

練習問題(例文の穴埋め5問)

参考にした資料

  1. -(으)ㅂ시다(〜ましょう)「〜ましょう」と誘う-(으)ㅂ시다の作り方と、-(으)ㄹ까요?との使い分けが分かります。
  2. 와/과(〜と)名詞をつなぐ와/과の母音・子音による使い分けと、話し言葉の하고との違いが分かります。
  3. -지 마세요(〜しないでください)相手にやめてほしいことを、-지 마세요の丁寧さを選んで頼めるようになります。
  4. -(으)ㄹ 거예요(〜するつもりです)予定・意志と推量を表す-(으)ㄹ 거예요を、ㄹ語幹の注意点を含めて作れるようになります。