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이/가(〜が)

2026年9月20日(更新:2026年10月6日)

이/가は文の主語を示す助詞で、日本語の「〜が」にあたります。TOPIK Iの1級の範囲で、聞き取りにも読解にも最初から出てきます。例文の文末の-아/어요は「〜です・〜ます」にあたる語尾で、作り方は-아/어요の記事で扱います。

使う場面

文の中で「何が」「誰が」にあたる部分に付け、新しく話題に出てくるものや、疑問文の答えになる部分によく使います。存在文の主語にもよく使い、「〜がある」「〜がいる」の「〜が」も이/가で表します。

  • 친구가 와요.(友達が来ます)
  • 밥이 맛있어요.(ご飯がおいしいです)
  • 시간이 있어요.(時間があります)

作り方

名詞の最後にパッチムがあるかどうかで形が変わります。

作り方
元の形이/가日本語
친구(友達)친구가友達が
날씨(天気)날씨가天気が
밥(ご飯)밥이ご飯が
학생(学生)학생이学生が
저(私・丁寧)제가私が
나(私・打ち解け)내가私が

저と나は가が付くとき、저は제、나は내に形が変わります。誤った形⁠저가・誤った形⁠나가とは言いません。この変化は가の前だけで起こり、ほかの助詞(는・를・의など)の前では저・나のまま変わりません。

日本語との違い

新しく出てくる主語や、疑問文の答えになる部分は이/가で示す点は、日本語の「〜が」とほぼ同じです。疑問詞そのものが主語になる文も同じで、「誰が」「何が」にあたる누가 와요?(誰が来ますか)、뭐가 맛있어요?(何がおいしいですか)は이/가を使います。누가は누구に가が付いて縮まった形です。

日本語と異なるのは、「会社はどこですか」のように疑問詞が述語の側にある疑問文です。日本語と同じ회사는 어디예요?も自然な文ですが、会話では회사가 어디예요?、생일이 언제예요?のように이/가で聞くこともよくあります。日本語では「会社がどこですか」とはあまり言わないので、ここは日本語にない聞き方です。

은/는との使い分け

은/는は同じ位置に置けますが、話題として掲げるときや、対比するときに使います。

은/는との使い分け
使う場面使う助詞例
初めて出す情報・疑問詞の答え이/가친구가 와요.(友達が来ます)
すでに話に出た話題・対比은/는저는 학생이에요.(私は学生です)

質問の答えなら이/가、話題を切り出すなら은/는と考えると選びやすいです。

例文

  • 친구가 와요.(友達が来ます)
  • 오늘 날씨가 좋아요.(今日は天気がいいです)
  • 밥이 맛있어요.(ご飯がおいしいです)
  • 학생이 많아요.(学生が多いです)
  • 회사가 어디예요?(会社はどこですか)

練習問題

( )に이か가を入れてください。

  1. 친구( ) 와요.
  2. 뭐( ) 맛있어요?
  1. 「誰が来ますか」を韓国語にしてください。
答え
  1. 친구가(母音終わりなので가)
  2. 뭐가(疑問詞が主語なので이/가、母音終わりなので가)
  3. 누가 와요?(누구に가が付くと누가になる)

이/가が出てくる短い読みものがあります。

練習問題(例文の穴埋め5問)

参考にした資料

  1. 은/는(〜は)話題を示す은/는が、日本語の「は」と重なる場面と重ならない場面が分かります。
  2. 의(〜の)「〜の」を表す의と、話し言葉で내・제になる縮約が分かります。
  3. -(으)ㄴ(動詞の過去連体形)終わった動作を名詞にかける形と、形容詞に付けて「〜そうに見える」と言う形が作れるようになります。
  4. -는/-(으)ㄴ(現在連体形)名詞を説明する現在の形、動詞の-는と形容詞の-(으)ㄴが作れるようになります。