本文へ

助数詞の数え方

2026年9月22日(更新:2026年9月28日)

数そのものの読み方は、韓国語の数字で漢数詞と固有数詞に分けて出ます。この記事で扱うのは、その次の一歩です。コーヒーを2杯と言いたいとき、どの助数詞を付けるか。日本語でも「杯」「人」「冊」と選びますが、韓国語でも同じように助数詞が決まります。잔=盞のように、数え方まで漢字でつながる例もあります。読みものでも「냄비 세 개」「커피 두 잔」のように、数のあとに助数詞が来る文がよく出ます。

変換は助数詞で数えるにあります。数の読みだけが必要なときは、数字のページに戻ってください。助数詞を覚えたあとに数字を確認する、という順でも構いません。

よく使う助数詞

よく使う助数詞
助数詞日本語数詞例(2)
개個、つ固有사과 두 개
명人固有학생 두 명
잔杯、盞固有커피 두 잔
권冊、本(書籍)固有책 두 권
대台固有버스 두 대
마리匹、羽固有고양이 두 마리
장枚固有종이 두 장
켤레足(靴)固有신발 두 켤레
병本(瓶)固有물 두 병
살歳固有두 살
시時(時刻)固有두 시
시간時間(長さ)固有두 시간
분分漢이 분
원ウォン、円漢이 원
층階漢이 층

固有数詞が付く助数詞では、直前が「한・두・세・네」や「스무」になります。漢数詞が付く助数詞では「일・이・삼…」です。固有数詞は日常では99までで、100以上は漢数詞側に寄ります。年齢の20歳は스무 살で、스물 살とは言いません。変換でも同じ形を出します。

靴の「足」は켤레、動物の「匹」は마리です。日本語の助数詞を入れれば、表の行が出ます。ただし「本」だけは、書籍なら권、瓶なら병に分かれるので、変換は両方を出します。

시と시간

시は時計の針が指す時刻です。두 시は「2時」。시간は長さです。두 시간は「2時間」。日本語でも「時」と「時間」を分けますが、韓国語では語がはっきり分かれます。練習でいちばん間違えやすい組なので、時刻か長さかを先に決めてから助数詞を選びます。分は分で、漢数詞の이 분です。階の층も漢数詞側です。

개の2つの意味

개はつづりが1つで、「個」と「犬」の2つの意味があります。この表と変換では、日本語の「個」「つ」、または数えたい物の名詞(사과、접시)から「個」の개に行きます。犬そのものを数えるときは마리を使います。変換に「개」だけを入れても犬にはしません。名詞か日本語の助数詞から入る決まりです。

動物は原則마리です。りんごのような物は개です。猫は고양이 두 마리、りんごは사과 두 개、と覚えておくと迷いが減ります。水の물は杯なら잔、瓶なら병です。変換に물だけを入れると잔側が出るので、瓶のときは「本」から入って、出てきた2つのうち물 두 병を選んでください。

練習問題

  1. コーヒーを2杯。韓国語ではどう言いますか。
  2. 「2時」と「2時間」を、それぞれ韓国語で書いてください。
  3. 学生が2人いるとき、助数詞はどれですか。
答え
  1. 커피 두 잔
  2. 두 시/두 시간
  3. 명(학생 두 명)

参考にした資料

読みものの練習は読みもの一覧にあります。

  1. 音が近い漢字語日本語の音読みが手がかりになる漢字語16語を、表で覚えられます。
  2. 擬音語と擬態語辞書に載っている의성어・의태어を、日本語のオノマトペと比べて覚えられます。
  3. 体の部位の単語28語体の部位の単語28語を、よく一緒に使う単語と日本語との違いと合わせて覚えられます。
  4. 名前をハングルで書く(変換のきまりと名前の一覧)日本人の名前をハングルに変換する国立国語院の規則が分かり、よくある名前と名字120の一覧で書き方を確かめられます。