本文へ

漢字の名前を韓国語の漢字音に変換

漢字で名前を入れると、1字ずつ韓国語の漢字音が出ます。山田太郎なら산전태랑です。かなの部分はハングル表記になります。

韓国の漢字音

読みのきまり

1字に1つの音
山は산、田は전、太は태、郎は랑のように、韓国で漢字を読むときの音を1字ずつ並べます。読みが2つ以上ある字は、漢文教育用基礎漢字の読みを先に出し、ほかの読みも添えます(金は금、ほかに김)。
名字と名前の最初の字は頭音法則
ㄹ・ㄴで始まる音が語頭に来ると、ㅇ・ㄴに変わります(한글 맞춤법 제10〜12항)。李は이、柳は유、林は임、藍は남です。2字目からはもとの音のままなので、林蓮は임련、名字と名前の間にスペースを入れた林 蓮は임연です。
新字体は旧字体の音
韓国では旧字体を使うので、沢は澤の택、辺は邊の변、斎は齋の재で読みます。々は前の字をくり返します(佐々木は좌좌목)。
異体字はもとの字の音
髙は高、﨑は崎、邉は辺の音で読み、1字ずつの欄に「髙 → 高」と出します。
かなはハングル表記
かなで書いた部分は、漢字音の代わりにかなの音をハングルにします。つづりは名前のハングル表記と同じで、山田 さくらは산전 사쿠라です。かなが入ると、名字と名前の間もハングルで1字空けます。

これは漢字の読み方で、韓国の新聞や公文書が日本人の名前を書くときは、かなの音をハングルにします(山田太郎は야마다 다로)。そのつづりは名前を韓国語(ハングル)に変換で出せます。規則とよくある名前の一覧は名前をハングルで書くきまりの記事にあります。

読みの表:Unicode Unihan データベースの kHangul(KS X 1001、漢文教育用基礎漢字、人名用漢字)。対象は常用漢字と人名用漢字、その旧字体と、kHangul に音がある字です。異体字の表:同じく Unihan の異体字のデータ(kSemanticVariant、kZVariant、kCCCII など)。© Unicode, Inc.、Unicode License v3。

仕組みを説明した記事