까지(〜まで)
2026年9月20日
- 文法
- TOPIK I 2級
까지は、時間や場所の終わりの点を示す助詞です。日本語の「〜まで」にあたり、TOPIK Iの2級の範囲です。
使う 場面
까지は「いつまで」「どこまで」を示し、부터や에서と組み合わせて範囲の始まりと終わりを表すことがよくあります。
- 밤까지 일했어요.(夜まで働きました)
- 집에서 학교까지 가요.(家から学校まで行きます)
- 아침부터 저녁까지 바빠요.(朝から夕方まで忙しいです)
疑問詞と組み合わせて「언제까지 기다려요?(いつまで待ちますか)」のように、終わりの時間を聞くこともできます。
作り方
パッチムがあるかないかに関わらず、名詞にそのまま付きます。
| 元の形 | 까지の形 | 日本語 |
|---|---|---|
| 저녁(夕方) | 저녁까지 | 夕方まで |
| 밤(夜) | 밤까지 | 夜まで |
| 학교(学校) | 학교까지 | 学校まで |
| 10번(10番) | 10번까지 | 10番まで |
까지の前が場所なら에서〜까지、時間や順序なら부터〜까지の形になります。
日本語との 違い
까지は日本語の「〜まで」と同じ位置で使え、語順もそのまま移せます。「夜まで働きました」の「まで」は、そのまま까지です。日本語の「まで」には「これまで」のように範囲だけでなく「〜さえ」に近い意味で使うこともあります。까지にも同じような意味の広がりがありますが、TOPIK Iでは範囲の終わりを示す基本の使い方だけで足ります。까지は부터や에서と違い、単独でも範囲の終わりだけを示せます。「10번까지(10番まで)」のように、始まりを言わずに終わりだけを伝える場面もよくあります。
부터と 에서との 使い分け
| 後ろの文が/까지の相手 | 使う形 | 例 |
|---|---|---|
| 場所の範囲 | 에서〜까지 | 집에서 학교까지 걸어요.(家から学校まで歩きます) |
| 時間・順序の範囲 | 부터〜까지 | 아침부터 저녁까지 바빠요.(朝から夕方まで忙しいです) |
까지の相手が場所なら에서、時間や順序なら부터を選びます。組み合わせを覚えるときは、始まりの助詞を先に決めてから까지を付けると迷いません。
例文
- 밤까지 일했어요.(夜まで働きました)
- 집에서 회사까지 지하철로 가요.(家から会社まで地下鉄で行きます)
- 아침부터 저녁까지 바빠요.(朝から夕方まで忙しいです)
- 10번까지 읽어요.(10番まで読みます)
- 내일까지 기다려요.(明日まで待ちます)
練習問題
- ( )に부터か에서を入れてください。집( ) 학교까지 버스로 가요.
- 「夜まで働きました」を韓国語にしてください。
- 까지の前に時間の名詞が来るとき、始まりにはどの助詞を使いますか。
答え
- 에서
- 밤까지 일했어요.
- 부터
까지が出てくる短い読みものがあります。
参考に した 資料
- 級の所属: TOPIK Iの読みものの文法の範囲(1級19項目・2級20項目)。까지は2級。
- 意味・用法と似た文法: 国立国語院 한국어교수학습샘터「문법·표현 내용 검색」(2026-09-20閲覧)
- 文法項目の名前と分類: 国立国語院編『標準韓国語文法辞典』(アルク、2012)