하다と 되다 (する・ なる)
2026年9月26日(更新:2026年10月12日)
- 使い分け
- TOPIK I 1級
하다は話し手が行う動作、되다は状態が変わることや「できる・うまくいく」を表します。日本語の「する」と「なる」に近く、目的語の助詞も違います。하다の目的語は을/를(〜を)、되다の補語は이/가(〜が)です。
どう 違うか
숙제를 하다は「宿題をする」で、動作の対象に을/를が付きます。의사가 되다は「医者になる」で、変わる先に이/가が付きます。잘 되다は「うまくいく」、안 되다は「いけない・うまくいかない」で、動作ではなく結果や可否を見ます。
| 使う場面 | 選ぶ動詞 | 例 |
|---|---|---|
| 自分が行う動作 | 하다 | 숙제를 해요.(宿題をします) |
| 職業や状態への変化 | 되다 | 선생님이 되고 싶어요.(先生になりたいです) |
| 結果・可否 | 되다 | 일이 잘 돼요.(仕事がうまくいきます) |
공부하다・운동하다のように、名詞に하다が付いて1語になる動詞も多いです。このとき目的語の을/를は、공부하다の中にすでに「する」が入っているので置きません。
よく ある 質問
하다動詞の-되다
-되다は、受け身の意味を足して動詞を作る接辞です。사용하다(使う)に対する사용되다(使われる)のように、하다で終わる動詞の受け身を作るときにも使います。状態が変わる되다とは別の項目です。
이다の-어야 되다
-어야 되다は義務や必要性を表します。이다・아니다にも付き、깨끗한 물이어야 돼요(きれいな水でなければなりません)、한국 사람이 아니어야 됩니다のように書きます。
例文
- 저는 매일 운동을 해요.(私は毎日運動をします)
- 친구가 의사가 됐어요.(友達が医者になりました)
- 요즘 장사가 잘 돼요.(最近、商売がうまくいっています)
- 여기서 사진을 찍으면 안 돼요.(ここで写真を撮ってはいけません)
- 한국어를 공부해요.(韓国語を勉強します)
間 違えやすい 形
돼は되어が縮まった形です。되と돼で迷ったら、その位置に하と해を入れてみます。하が合えば되、해が合えば돼で、하고に対する되고、하면に対する되면、해요に対する돼요、했어요に対する됐어요です。文の意味ではなく語尾の付き方を比べる方法で、国立国語院もこの見分け方を案内しています。
「先生になる」を誤った形선생님을 해요とすると、「先生をする(先生の仕事をする)」になり、変化の意味が消えます。変化なら선생님이 되다です。「宿題ができた」を誤った形숙제를 됐어요とすると、숙제가 됐어요(宿題ができた・済んだ)か숙제를 했어요(宿題をした)のどちらにも伝わりません。動作を自分がしたなら하다、結果が残ったなら되다です。
되・돼のつづりはつづりの練習で確かめられます。
練習問題
正しいほうを選んでください。
- 저는 내일 숙제를( 해요 / 돼요 ).
- 동생이 학생이( 했어요 / 됐어요 ).
- 「ここで電話してはいけません」を韓国語にしてください。
答え
- 해요(自分がする動作なので하다)
- 됐어요(学生になる変化なので되다)
- 여기서 전화하면 안 돼요.
하다と되다が出てくる短い読みものがあります。