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韓国語は何時間かかるか、どこから始めるか

日本語話者なら、TOPIK 4級までの目安は【推定】350〜600時間です。英語話者向けの2,200時間より、ずっと短く済みます。

英語話者向けの2,200時間

Nationの『What do you need to know to learn a foreign language?』にある時間の表は、英語を母語とする人が週30時間ほどの集中授業を受けたときの数字で、1980年にPimsleurがまとめたFSIの経験にもとづいています。Nationが自分で測った数字ではなく、計画のための大まかな目安です。

この表で韓国語はいちばん難しいグループですが、グループ2から4は1つの列にまとめられていて、評定2/2+/3まで1,320時間です。Nationは、ハングルは字母なので、漢字を使う中国語や日本語より読みやすいとも書いています。

FSIの現在のページも韓国語をいちばん難しい区分に入れていて、ILR 3までは授業2,200時間です。

日本語話者の目安

日本語と韓国語は、動詞が文の最後に来ること、助詞で役割を示すこと、主語をよく省くことが共通しています。韓国語の単語のおよそ47〜56%は漢字語です。Matsushitaらによると、そのうち72〜94%は日本語の漢字語と語源が同じで、単語全体の34〜53%にあたります。

ハングル能力検定協会は、入門級の案内(2026年5月の保存版)で5級の目安を40時間としていました。日本語話者が独学の記録を公開しているブログ「はなる」では、TOPIK 4級まで350時間、6級まで859時間でした。高麗大学校の語学堂は、国籍がさまざまな受講生に1つの級を授業200時間で教えています。TOPIKの公式ページに時間の表はなく、日本の語学学校の案内にはこれより長い数字が出ています。

下の表の時間は、これらをもとにした【推定】です。はなるの記録を下限にし、学校案内の長い数字は漢字語と文法が重なる分だけ短めに見ています。

日本語話者の目安
到達時間根拠
文字とハン検5級/TOPIK 1級40〜100協会の5級は40時間、学校案内は80〜100時間。【推定】
TOPIK 2級150〜250学校案内は150〜200時間。語学堂1〜2級の授業時間の下のほう。【推定】
TOPIK 4級350〜600はなるは350時間。学校案内の600〜800時間を短めに見た幅。【推定】
TOPIK 6級800〜1,200はなるは859時間。学校案内の1,200〜1,500時間より下。【推定】

文字

ハン検の入門級にあたる、文字と音を結びつける段階です。字母の名前、手書き、入力から始めます。

平音・濃音・激音の聞き分けは平音・濃音・激音(평음・경음・격음)で練習できます。韓国語の発音を変換もあります。

TOPIK 1級まで

目安は【推定】40〜100時間です。今読める級は韓国語レベルチェックで確かめられます。試験のしくみを知るならTOPIKとは、ハン検との違いならハン検とTOPIKの違いです。

文法は文法の1級からです。漢字語は音が近い漢字語から入り、助詞の付け方は助詞の形を付けるで確かめられます。短い文を読むなら今日の読みものです。

TOPIK 2級まで

目安は【推定】150〜250時間です。このサイトの学習コンテンツと読みものは、この2級までを扱っています。

文法の2級は同じ文法の続きで、全体の位置は韓国語の文法マップで見られます。読みものは読みもの一覧、級ごとの力試しはTOPIK I 1級の模試とTOPIK I 2級の模試です。活用は活用の練習、例文の穴埋めは韓国語の穴埋め問題で練習できます。

読めなかった1文から単語を引く順は単語リストを閉じて、1文を読むにあります。

このサイトの先

学習コンテンツと読みものはTOPIK I(1級・2級)まで、レベルチェックはTOPIK IIの3級までです。TOPIK IIの試験の中身はTOPIK IIのしくみと設問の種類にあります。

その先の目安は、TOPIK 4級まで【推定】350〜600時間、6級まで800〜1,200時間です。6級の上の端でも、英語話者向けの2,200時間の半分ほどです。

今日の読みものは今日の読みものから読めます。

参考にした資料