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韓国語ってどんな言葉?(한국어)

2026年10月19日(更新:2026年10月22日)

韓国語は、韓国で話されている言葉で、ハングルという文字で書きます。日本語と語順がよく似ていて、漢字から来た単語も多くあります。

韓国での使われ方

韓国語は、韓国の公用語です。国語基本法の第3条が、そう定めています。同じ法律の第14条で、役所などの文書はハングルで書くことになっています。漢字は、決められた場合にだけ、かっこの中に書き添えます。

文字と発音

ハングルの基本の字母は24字です。子音と母音の字母を組み合わせて、1つの文字を作ります。組み合わせ方が分かれば、知らない単語も読めます(字母の名前と順序)。

ただし、日本語にない音の区別もあります。例えば、「カ」に聞こえる音が、가・카・까の3つに分かれます(平音・激音・濃音)。また、1文字の中で母音の後ろに来る子音(パッチム)は、次に来る音によって、書いてあるとおりに読まないことがあります(発音の変化)。

文法

韓国語の文法には、日本語と似ているところが多くあります。例えば、「私は学校に行きます」は、韓国語でも「私は」「学校に」「行きます」の順に並びます。「は」「が」「を」「に」にあたる助詞もあり、日本語と同じように名詞のあとに付けます(助詞・語尾・表現・否定)。

違うところもあります。例えば、文の終わりの形です。話す相手によって形を変えるのは、日本語の「です・ます」と「だ」と同じです。ただ、韓国語には丁寧な形が2つあり、くだけた形と合わせて3つを使い分けます(文体)。

単語

漢字から来た単語(漢字語)が多く、日本語と音の似た単語がたくさんあります。도서관(図書館)、준비(準備)、약속(約束)のように、ハングルの読み方が分かると、意味の見当がつく単語が増えます(漢字語・固有語・外来語)。ただし、同じ漢字でも意味の違う単語があります(意味の違う漢字語)。

このサイトの韓国語

このサイトは、韓国の標準語(표준어)で書いています。標準語規定(표준어 규정)は、標準語を「教養のある人が広く使う現代のソウルの言葉」とすることを原則にしています。つづりは、ハングルの正書法(한글 맞춤법)に合わせています。

このサイトの使い方

  1. はじめに、文字と発音のシリーズを順に読んでください。この記事を入れて17記事で、次は字母の名前と順序です。
  2. 次に、文法の記事を順に読んでください。이/가から始まります。
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このサイトで扱う範囲

このサイトの文法の記事は、TOPIK(韓国語能力試験)のうち、TOPIK I(1級・2級)の範囲です。どの記事にも、1級か2級のタグが付いています。1級はCEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)のA1、2級はA2にあたります(TOPIKとは、CEFRとは)。最初は1級のタグが付いた記事から読んでください。今の自分のレベルは、韓国語レベルチェックで分かります。

参考にした資料

読みもの一覧には、TOPIK Iの単語で書いた短い読みものがあります。

  1. 字母の名前と順序(자모)ハングルの字母名と辞書に並ぶ順番の決め方が分かります。
  2. 手書きの形(손글씨)書体によって形が変わるハングルの字と、手書きでの書き方が分かります。
  3. ハングルの歴史(훈민정음)ハングルが作られた年と人、字母の設計の考え方が分かります。
  4. 位置で変わる子音(ㄹ)子音ㄹの音が、位置によって変わる理由が分かります。