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助詞の形の切り替え

2026年9月23日(更新:2026年10月13日)

韓国語の助詞は、名詞の最後の音節にパッチムがあるかどうかで形が切り替わります。은/는、이/가、을/를、와/과、(으)로、이에요/예요の6つが、この切り替えをします。ここで扱うのは、同じ助詞の2つの形のどちらを選ぶかです。「は」と「が」のような、どの助詞を使うかの使い分けは、それぞれの文法記事にあります。

名詞を入れると6つの形が一度に出る変換は、助詞の形にあります。

作り方

最後の音節にパッチムがなければ母音で始まる形、あれば子音で始まる形を付けます。下の表は、その対応を名詞ごとに並べたものです。

作り方
名詞은/는이/가을/를와/과(으)로이에요/예요
친구친구는친구가친구를친구와친구로친구예요
밥밥은밥이밥을밥과밥으로밥이에요
책책은책이책을책과책으로책이에요
학교학교는학교가학교를학교와학교로학교예요
지하철지하철은지하철이지하철을지하철과지하철로지하철이에요
서울서울은서울이서울을서울과서울로서울이에요
저저는제가저를저와저로저예요
나나는내가나를나와나로나예요

하고はパッチムの有無に関係なく同じ形です。会話では와/과の代わりによく使いますが、形が変わらないのでこの表には列を置いていません。作り方は하고の記事にあります。

저と나

저(丁寧な「私」)と나(打ち解けた「私」)は、이/가の가が付くときだけ形が変わります。저は제、나は내になり、제가・내가と言います。誤った形⁠저가・誤った形⁠나가とは言いません。この変化は가の前だけで、은/는・을/를・와/과・(으)로・이에요/예요の前では저・나のままです。저는・저를・저와・저로・저예요、나는・나를・나와・나로・나예요です。

와/과は逆

이/가は、パッチムがなければ가、あれば이です。와/과はその逆で、パッチムがなければ와、あれば과です。친구は친구가ですが친구와、밥は밥이ですが밥과です。이/가の感覚のまま選ぶと、逆の形を付けてしまいます。

ㄹの로

(으)로は、母音終わりとㄹパッチムの名詞には로、それ以外の子音終わりには으로を付けます。지하철と서울は子音で終わりますが、ㄹなので지하철로・서울로です。밥と책はㄹ以外の子音なので밥으로・책으로です。학교のように母音終わりなら학교로です。

練習問題

  1. 「친구」に은/는の正しいほうを付けてください。
  2. 「저」に이/가の正しいほうを付けてください。
  3. 「지하철」に(으)로の正しいほうを付けてください。
答え
  1. 친구는
  2. 제가
  3. 지하철로

形の切り替えは、은/는、이/가、을/를、와/과、(으)로、이에요/예요の各記事の作り方と同じです。読みものの練習は読みもの一覧にあります。

参考にした資料

  1. 発音の変化(음운 변동)連音化・濃音化・鼻音化・激音化の規則が分かり、聞き取りで書き方と音を結べます。
  2. 3つの文体の作り方基本形から해요体・합니다体・반말を作る手順が、練習問題で身につきます。
  3. パッチム(받침)パッチムの見分け方と、パッチムで助詞や語尾の形が変わるしくみが分かります。
  4. 文体(해요体・합니다体・반말)해요体・합니다体・반말の違いと、TOPIK Iでまず覚える文体が分かります。